2026年の桟橋動物病院

 新年あけましておめでとうございます。

 桟橋動物病院から新年のご挨拶を申し上げます。

 昨年も変わらず、できることをできる範囲で地道に診療してきました。

そして、

 日々の診療での私の思いを(全てではないにせよ)当院サイトで紹介してきました。

 今年も「来院してくださったオーナー様や動物に何が今できるのか?」を一番に考えて診療していきたいと思います。

①できないことはできない

冒頭で、

「来院してくださったオーナー様や動物に何が今できるのか?」を一番に考えて診療していきたい

 と書きましたが、できることというのは(当院での)診断や治療に限りません。

 私はすべての診療科目においてどんな診断・治療でもできる獣医師ではありません。

 専門的な領域で私より経験や知識や技術のある獣医師は数多に存在します。

なので、

 当院で診断治療をするよりも他院の方がよい

 と私が判断すれば

 信頼できる動物病院様を紹介しています。
 ~紹介することも当院でできることの1つだと私は捉えています~

 紹介するということは投げやりな態度でオーナー様と向き合っているわけではありません。

 私が担当させていただくオーナー様に対しては、

 どんな疾患であれ

・確定診断に必要な検査の選択肢
・治療の選択肢

 を提示させていただいています。

そして、

 その選択肢の中で

・当院ではここまでは可能、ここからは不可能=できません
・当院ではここまでの診断・治療しかできない
・当院で仮診断をしましたが診断精度をあげる為にはこういう検査が必要です
 →でも当院でその検査はできません
・当院でできないことを希望される場合は…
 →それをできる(他の)病院を紹介させていただきます

 というお話を更にさせていただいています。

 このような診療の中で、

「では、できる病院をすぐに紹介してください」

 というオーナー様もいれば…

「いや、もうこのまま(当院で)できる範囲内の診断・治療をお願いします」

 というオーナー様もいます。

決して、

「この病気はできません、他へ行ってください」

 来院するなりすぐにこのようなことを言う

要するに、

 (繰り返しになりますが)
 投げやりな態度で診療しているわけではないことをご理解いただきたく思います。

 もう、今の獣医療は個で病気と戦う時代ではないと思います。

 日本には…

いや、

 高知県にも…

 優秀な獣医師がたくさん存在します。

 優秀な動物看護師がたくさん存在します。

それなのに…

 一人でなんでも抱えてやろう!

 なんて精神は私には全くありません。

②当院サイト運営

 当院サイトの要である病院からのおたより(ブログ)

 今年も細々と書き続けました。

2025年は…

 8月22日を最後に4か月パタッと更新が止まっていたので

「全然書かなくなったなぁ」
「もう止めたのかなぁ」

 と思われたに違いないと私は思っています。

 この場で「そうではない」とお知らせいたします。
 ~2025年末におたより(ブログ)をどんどんupしていたのは4か月停止した反省からということではありません~

 更新が止まった理由は、ここで私が何をどう書いたとして言い訳にしかならないので書きません。

ただ、

 ずっと文章は書いてます。

 サイトにアップするしないに関わらず書いています。

たぶん、

 短めでかんたんなおたより(ブログ)であればもっとアップできそうかな?

 と思います。

でも、

 そういうのは「あんまりアップしたくないなぁ」と思うのでしてません。
 ~あっ!?言い訳になってしまったかもしれない…~
 ~そういうのをアップすることも当然ありますが~

 書きたい時に書きたいことを書きたいように書く

 という基本スタンスをブラさずに今年もおたより(ブログ)を継続していきます。

 期待せずにお付き合いいただきますようお願いいたします。

ちなみに、

 去年あたりから

 PV数いくつとか、どの国からとか、アクティブユーザー数とか

 そういうのがほとんど気にならなくなりました。

 自分のペースで書きたいことを書いていきます。

 当院サイトを閲覧していただく皆様には、

 読みたい時に読みたいことを読みたいように読んでいただければ幸いです。

③野良or地域ネコちゃんの避妊・去勢手術

 2026年も野良ネコちゃん、地域ネコちゃんの避妊・去勢手術の受け入れに力をいれていこうと思います。

 野良ネコちゃんや地域ネコちゃんは確実に捕獲できるのかわからないという特殊な事情もあるので

 手術の予約をすることが困難だということはよくわかります。

 予約をしているけど、当日逃げられたor当日捕獲できなかったのでキャンセル

 こんなことは当院では日常茶飯事です。

逆に、

「今朝、猫を捕まえたのでお願いします」

 …朝突然来院される方もいます。

 どんな場合にでもできるかぎりの対応をしますが、

 突然のキャンセルにしても、突然の手術依頼にしても

 電話での相談・連絡をまずはお願いいたします。

④今年もよろしくお願いいたします

 独特な空気感の動物病院だとは思いますが、今年も桟橋動物病院をよろしくお願いいたします。

2026年01月01日