高知の桟橋動物病院、こんなところに!

 当院では広告活動をあまり積極的にしていません。

 電話帳の広告も数年前からやめました。

 Twitterが広告活動なのかは分かりませんが、超細々とやっています。とはいえ、桟橋動物病院公式アカウントのフォロワー数はほとんど伸びておらず、私の身長の方がよっぽど伸びているような現状です。

 公式ホームページにいたっては完全自主制作、ランニングコストほぼ0という感じです。ホームページにも力をいれていないなと思われても仕方ありません。ホームページは広告活動というより広報活動のような気もするのですが。

 こんな当院なのですが、もうかなりの年数継続している広告があります。

実は週に1度程度、高知新聞にひっそりと広告を出稿しています。

↑ほんとにひっそりと新聞のどこかに小さく掲載されています。きっと誰かは見てくれていると信じています。365日「今日のラッキーアイテム」です。たぶん…。

 こんなところに!という感じで見ることができます。気づいていた方もいるかもしれません。

 そもそも、当院のオーナー様の年齢層は高めになっているような気がします。ご年配のオーナー様にかなり多く来院していただいております。

 Twitter、インスタ、LINEなどのSNS、インターネットサイト、Google様より、高知新聞をなによりも大切な情報源として熱心に隅から隅まで購読されている方が大変多くいらっしゃいます。

 今時、新聞広告にどれほど効果があるのか?という考え方もあるかとは思うのですが、たとえ電話帳広告はやめたとしても、新聞広告はまだしばらく継続しようと思います。

 急に新聞広告をやめると、「桟橋さんは病院をやめたのかな?」と心配させてしまう可能性があるかもしれないことも継続する理由の一つです。「まだ診察していますよ。閉院してないよ」という確認になる気もします。なにより、高知新聞は高知県全土に山間部までくまなく購読者がいらっしゃいます。インターネットを全く使わない方になにかしら伝わるものはあるのではないか?…分かりませんが…

 とはいえ、「全世代の方に当院を知ってもらえるような広告活動もこれからはしなくちゃいけないな」、「いろいろな広告活動を積極的にしなきゃな」という思いもあるので、まずは地道に公式サイトでも更新しようかなという現状です。

 いろんな思いが交錯しますが、デジタル全盛の時代に、SNSやインターネットを介さない真の口コミ、新聞紙といったアナログアプローチもいいかなとも思います。もうかなり古い考え方にはなっていますが…

2021年05月24日