さらに、こんなにきれいなお花が!桟橋動物病院に。

 当院駐車場にはさまざまな植物がすくすくと育っています。

 先日、新しく睡蓮が仲間入りしました。正確には熱帯性睡蓮「ペンシルベニア」です。

 私の義母が「モネの庭」がオープンした時にモネの睡蓮株を購入しました。

 そこから、試行錯誤しながら丹精込めて21年かけて立派に育て上げました。

 その睡蓮を株分けしていただきました。

↑睡蓮鉢を用意して病院駐車場に置いてあります。

 この魂のこもった睡蓮は、現在院長の「緑の手」で一生懸命管理されています。

 さらに、先週この睡蓮鉢にメダカも用意しました。

↑メダカ太郎さんです。ボウフラ対策にもなります。

 睡蓮鉢のなかで、元気にメダカ太郎さんが泳いでいます。なんかいい感じです。

 睡蓮は午前中に開花して夕方前には花を閉じます。ほんとに不思議な植物です。そして、お花は3日の命です。なんて、儚い…。

 とはいえ、次から次へと蕾ができているので順番に咲いていきます。

 順調に行けば10月くらいまで毎日とてもきれいな青いお花を楽しめます。

↑なんともいえない可憐な感じの青いお花です。

 梅雨の重たい空の下、睡蓮のお花の儚い美しさは見る人の心を「なないろ」にしてくれると思います。

2021年07月06日