4月に入って、一次診療動物病院にとってのハイシーズンに突入しています。
ノラ猫ちゃん、地域猫ちゃんの避妊去勢手術依頼の電話を毎日大変多くいただいていますがお断りするケースが年初以上に増えています。
非常に申し訳なく思っています。
予防関係の診療業務多忙のため一日の手術受け入れ数をさらに絞らざるをえないために何卒ご了承ください。
猫の子宮蓄膿症の場合、臨床症状が目立たない例があります。
ノラ猫ちゃん、地域猫ちゃんの避妊手術の場合、開腹したら子宮蓄膿だったということもあります。
そういう時は手術費用も変わるために、連れてこられた方にその旨を摘出前になるべく電話連絡しています。
予定外の子宮蓄膿症という事実に対して、依頼主のご希望にはなるべく沿いますが、
基本的にその猫の生命を一番に考えるので子宮卵巣摘出からのできる範囲の治療を実施しています。
今回の追加記事は、臨床症状が乏しい子宮蓄膿症がなぜだか増えているなぁという内容になります。
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