「ネコの腎性貧血と鉄」を約1年2か月ぶりに更新・加筆しました。
当院の過去記事は(告知せずとも)細々と書き直したり書き足したりしているのですが、「まあまあ書き足したな」と私が感じた時はお知らせしています。
今回の更新内容はエポベットという猫の腎性貧血治療の動物用医薬品が上市されたことの紹介です。
ちなみに、
今年はエポベット以外でも新しい動物用医薬品がいくつか発売されています。
それはそれで素晴らしいことですが、全般的にその薬価は高めだなぁという印象です。
~実際、新旧問わず物価高の影響を受けて薬価は全般的に上昇傾向です。価格改定という名の値上げが多いです~
時として、
人体薬と同じ成分の薬が動物用医薬品として華々しくデビューすることもあるのですが、
出張!なんでも鑑定団に古いおもちゃを持って行って本人評価額3万円にしたが6千円だったぁ!からの、鑑定士に「大事にしてください。」と言われた。
みたいな「エッ、この値段?」的ちょっとした残念感を感じることもあります。
~非常にわかりにくい例えですが…~
ただ、薬価については動物用医薬品という性質上、割高になるのは仕方ないことでもあります。
そんなことは置いといて、
もし興味があれば、「ネコの腎性貧血と鉄」ページのページ内リンク、もしくは下のボタンの直接リンクからご覧ください。